野球選手がソックスの上に履いてるアレはなんていうの？

 

アレの呼び方。少年野球を始めるまで知りませんでした。

 

これ、ストッキングっていいます。

 

野球特融の着こなしスタイルですよね。

オールドスタイルって言う着こなしなのはプロ野球を見てて知っていましたが。

 

どんな意味があるのか調べてみました。

 

ストッキングを履く理由

アンダーソックスの上にストッキング履く二重構造になっています。

そのことを理解していただいたうえで以下のような理由があるそうです。

怪我防止

一番重要な意味はスパイクから足を守るためだそうです。

 

野球のスパイクには鉄製の歯がついています。（少年野球は鉄製禁止）

スライディングしたときに自分の足同士や、相手のスライディングが足首辺りに当たることがあり危険です。その時のクッションになります。

 

吸汗性と耐久性

ストッキングは足を守るため頑丈な素材でできているため、汗をあまり吸いません。

そのため、足からの汗を吸収するアンダーソックスと足を守るストッキングの役割分担となっているようです。

 

ストッキングの種類

レギュラーカット・ハイカット・ローカット

帯のような部分の長さによっていくつか形状があるようです。

それとは別にかかとまで覆ってあり、土踏まず辺りまでのオーバーソックス。

最近は色のついたカラーソックスのみで済ましてしまう人も多いようです。（草野球）

いろいろとあります。

 

先日、私が野球ショップに行った時に一番驚いたのは

ストッキング風にプリントされたソックスがあったことでした。

手抜きスタイルにもほどがあります！

 

ストッキングまとめ

履くのも面倒で、脱ぐとかゆいストッキングには安全面の考慮があることが分かりました。

 

ストッキングについてはチームで統一し色が指定されていると思います。

もしこの記事をチームに入る前に見た方はしっかりチームの先輩に聞いてから購入しましょう。